冬眠(?)する青大将
昨年末に、暮れもおし迫って、ようやく家の橫の溝の掃除を始めました。
ずっと片づけようと思いながら、忙しさを口実についずるずると取りかからないできました。
片付けることはほかにもいろいろあって、あれこれあるのを意識しながら、どれにも手をつけないままついダラダラと過ぎてきたということもあります。
溝掃除というのは、びっしりと一面に伸びて茂ったた草を取り除くことです。
溝といっても、農業用の水路で、普段は水がほとんど流れていません。
溝の橫は田んぼで、伸びていく草を見るたびに、伸びないうちに早めに片づけようと思い思いしていたのです。そのうちに草はずいぶん背も高くなり、いよいよ片づけようと思いながら、それでも取りかからないで年末になってしまったのです。
冬が近づくと、草が枯れておりました。隣の田の持ち主が、何かのついでに見かねて除草剤を散布してくれたようです。
おかげで相当伸びた草が簡単に引き抜けました。枯れていなかったら根に泥が大量についてくるので、運ぶのも大変なのです。
溝の底の枯れた草をずっと引いていくと、こんなものに出会いました。
ええ? バッタ? 12月も終わりに近い時期で、色もあせていて、ひ弱な感じで、人が近づいても動きません。たしかにこの冬は寒さ厳しいときもありましたが、昔の12月に比べると、そう厳しくもないようです。
さらに進んでいくと、抜いた草の下にこんなのがいました。
ずっと片づけようと思いながら、忙しさを口実についずるずると取りかからないできました。
片付けることはほかにもいろいろあって、あれこれあるのを意識しながら、どれにも手をつけないままついダラダラと過ぎてきたということもあります。
溝掃除というのは、びっしりと一面に伸びて茂ったた草を取り除くことです。
溝といっても、農業用の水路で、普段は水がほとんど流れていません。
溝の橫は田んぼで、伸びていく草を見るたびに、伸びないうちに早めに片づけようと思い思いしていたのです。そのうちに草はずいぶん背も高くなり、いよいよ片づけようと思いながら、それでも取りかからないで年末になってしまったのです。
冬が近づくと、草が枯れておりました。隣の田の持ち主が、何かのついでに見かねて除草剤を散布してくれたようです。
おかげで相当伸びた草が簡単に引き抜けました。枯れていなかったら根に泥が大量についてくるので、運ぶのも大変なのです。
溝の底の枯れた草をずっと引いていくと、こんなものに出会いました。
ええ? バッタ? 12月も終わりに近い時期で、色もあせていて、ひ弱な感じで、人が近づいても動きません。たしかにこの冬は寒さ厳しいときもありましたが、昔の12月に比べると、そう厳しくもないようです。
さらに進んでいくと、抜いた草の下にこんなのがいました。
こちらもひ弱に色あせていて、まったく動く気配もありません。
さらに草を取り除いてみると、蛇は水路の底に取り残されてしばらく動きませんでしたが、やがて水路の橫のコンクリートを登りはじめ、田んぼの草の上に落ち着きました。
思案した末に、草ごともちあげて元の溝にもどし、枯れ草でその上を軽く覆いました。
溝のその部分だけ、草が残った形です。
さて、その後どうなったことか。
さらに草を取り除いてみると、蛇は水路の底に取り残されてしばらく動きませんでしたが、やがて水路の橫のコンクリートを登りはじめ、田んぼの草の上に落ち着きました。
溝のその部分だけ、草が残った形です。
さて、その後どうなったことか。
by mozar
| 2017-01-30 21:25
| 田舎の風景、写真